夏越祭

来る7月30日(水)夏越祭が行われます。ジメジメした梅雨から一転、厳しい暑さとなる夏を元気に越せるように、そして年の後半の家内安全、無病息災をお祈りします。境内に茅で作った大きな輪を設えます。これをくぐると厄災や疫病等から逃れることができると伝わります。また、人形(ひとがた・写真参照)に厄災を移してお持ちいただきます。神社でお預かりし、お祓いをして焼納します。ちなみに、茅の輪は29日(火)に設置予定です。
人形は拝殿正面に置いております。ご自由にお取りください。

神事の時間は以下のとおりです。
7月30日(水)夏 越 祭  午後6時30分
        輪くぐり神事 午後7時頃

茅の輪は一週間程度はそのままにしてあります。お参りください。

14.07.06 祭事に関するお知らせ

献茶祭

椿なごみ会では、平成11年より毎年、桜の季節の4月上旬に、盆点前による献茶をさせていただいております。日頃より賜る多家神社(埃宮)の神々の大いなる御加護への感謝と、今後の府中町の発展、町民の健康と幸福の増進をお祈りさせていただいております。
本年は4月10日に奉納させていただきました。
椿なごみ会 代表 小菅卷子


14.06.30 祭事に関するお知らせ

伊勢神宮参拝旅行(4)

2日目の宿は鳥羽の戸田屋さんでした。海の見える露天風呂もあって疲れを取るのにぴったりです。神宮の参拝はどうしても歩く距離が長くなります。知らず知らずに足に疲れがたまっていますからね。
さて、最終日です。少し息抜きで甲賀の忍者村を見学、忍者屋敷をスタッフが案内してくれます。筆者は初めてでしたが、童心に帰れていいですね。様々な隠れ部屋や出口が用意されていて面白かったです。スタッフが手裏剣を投げる!壁に突き立つ!「おおっ!」ビックリの歓声!と思ったらゴム製でした。欲しくなってしまいました。また、町には忍者の貸衣装もあるみたいで、子供さんが忍者の衣装になってる親子連れさんも見かけました。残念、時間があれば着てみたかった!



さて、甲賀をあとにして奈良県橿原市を目指します。目的は「橿原神宮(かしはらじんぐう)」と神武天皇御陵参拝です。多家神社(埃宮)の主祭神は初代天皇である神武天皇です。古事記、日本書紀において神武天皇が立ち寄られた処と伝わります。神武天皇は日向の地を出発され苦難の旅ののちに橿原にて即位し日本が建国されます。その神武天皇の建国の偉業を顕彰するべく橿原神宮は明治23年に創建されています。伊勢神宮参拝の報告も兼ねて橿原神宮に参拝させていただくこととしました。
橿原神宮に続いて「神武天皇御陵」を参拝です。森に囲まれた参道を進み鳥居前で拝礼しました。時間の都合もあり足早な参拝となりましたが、参加者の皆さん「御陵」というものを初見の方もおられましたし、そういった存在を初めて知った方も多かったようです。以上、全日程を終えて大阪駅?広島へと帰着しました。
長々と書いてきました。ご興味がありましたら、当神社まで遠慮なくお尋ねください。


14.06.16 お知らせ一覧

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